鳴川肇 ギャラリートーク
感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで - 出展構造家によるギャラリートーク第二弾
「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで -」の関連イベント
出展構造家によるギャラリートーク第二弾・鳴川肇氏によるギャラリートークを開催します。
構造デザインで得た幾何学の知見を生かし、ドームテントや地図図法,ファッションなど領域横断的に展開されている取り組みについて、展示室でお話しいただきます。
<開催概要>
日時: 7月13日(土) 18:00~19:00
登壇者: 鳴川肇 (慶應義塾大学准教授)
定員: 当日先着30名
会場: WHAT MUSEUM (〒140-0002 東京都品川区東品川
2-6-10 寺田倉庫G号)
※イベントの前後で展覧会をご鑑賞いただけます。(当日は特別営業日のため20時閉館)
<参加方法>
聴講無料 (但し、別途入館料必要)
※当日有効の『展覧会チケット』または『セット[展覧会+建築倉庫チケット]』をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
<集合場所>
17時50分〜 展示室1階 SPACE1
※受付をお済ませの上、集合場所にお集まりください。
【鳴川肇氏 プロフィール】
慶應義塾大学准教授
[略歴]
1971年 川崎生まれ
1994年 芝浦工業大学工学部
1996年 東京藝術大学美術研究科(美術修士)
1999年 the Berlage Institute Amsterdam(M.Arch)
2002年 佐々木構造計画研究所
2009年 AuthaGraph株式会社 設立
2015年 慶応義塾大学 環境情報学部 准教授
2023年 慶応義塾大学 博士号取得 (政策・メディア)
[主な作品]
「テンセグリティ・ツリー」イッセー・ミヤケ・ショップインスタレーション(2023)
「テンセグリティ90」ノースフェース・アートワーク (2022)
「Geodome4」ノースフェース・テント(2016)
「Chronomap 4700」Eco Expanded City, Poland(2016)
「World without Ends」Ars Electronica(2012)
「平行カメラ」Open Space ICC(2011)
「ジオコスモス」「ジオスコープ」「ジオパレット 」設計協力(2011)
[主な受賞歴]
日本地図学会論文賞「オーサグラフ図法の数式化と歪み算定」(2023)
Ranald MacDnald Prize「AuthaGraph Worldmap」(2017)
グッドデザイン大賞「オーサグラフ世界地図」(2016)
グッドデザイン賞 100選「つながりプロジェクト」(2012)*共同受賞
主催:WHAT MUSEUM
企画:建築倉庫