構造家とつくる竹の空間「三灯小径」を一緒につくろう!
*チケットは完売いたしました
「感覚する構造 – 力の流れをデザインする建築構造の世界 -」(9/30よりWHAT MUSEUMにて開催)の関連プレイベントとして、構造家・陶器浩一氏と滋賀県立大学 陶器浩一研究室の学生によるワークショップを開催いたします。
本ワークショップでは、竹の集成材を活用し、釘や金物を使わず、竹を立体的に組んでみんなでひとつの建築空間をつくります。
構造家・陶器浩一氏と、滋賀県立大学 陶器浩一研究室の学生のみなさんと一緒に、竹に触れ、その素材と構造デザインの結びつきを体感してください。
また、みんなでつくった竹による建築空間「三灯小径」は、「感覚する構造 – 力の流れをデザインする建築構造の世界 -」展にて展示されます。ぜひ、ワークショップにご参加の上、展覧会もあわせてお楽しみください!
日時:
2023年9月10日(日)10:00-17:00
(※受付開始の9:40〜9:55の間にWHAT MUSEUMにお越しください)
講師:
滋賀県立大学 陶器浩一研究室
対象:
小学生〜大人(※小学生の参加は必ず保護者の方も一緒に参加をお願いします。)
定員:
20名程度(先着順)
会場:
WHAT MUSEUM
(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
参加費:
ワークショップ無料
+展覧会チケット代(一般1500円、大学生・専門生800円、高校生以下無料)
※一般/大学生・専門学生の方は9月30日~会期末まで利用可能な展覧会チケットを当日お渡しします。
お申し込みはこちら
※対象チケット「構造家とつくる竹の空間!「三灯小径」を一緒につくろう!」
服装:
ズボンなど動きやすい格好・運動靴・上着
(会場は作品保全の関係で温湿度を管理しています。肌寒いスペースになりますので、長袖の上着もご準備ください。)
持ち物:
昼食、飲み物
主催:WHAT MUSEUM
企画:建築倉庫
<当日のスケジュール(予定)>
・10:00-11:00
陶器浩一氏による研究活動のご紹介
滋賀県立大学 陶器浩一研究室による今日の制作についての説明
・11:00-12:00
制作① グループに分かれて活動を開始
・12:00-13:00
(ランチ休憩)※各自お弁当などをご持参ください
・13:00-15:00
制作② 平面で組む
・15:00-15:15
(休憩)
・15:15-17:00
制作③ 立体で組む(予定)
- イベントの撮影並びに録音は禁止しております。あらかじめご了承下さい。
- 広報・アーカイブ用として、当日のイベントの様子を撮影させていただきます。また、展覧会会場や、SNSなどで発信させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
【滋賀県立大学 陶器浩一研究室について】
滋賀県立大学 陶器浩一研究室は「ものづくり・ひとづくり・未来づくり」を理念として、主に竹によるものづくりを通じて地域、人、社会に貢献しています。
「ものづくり」は人や地域、そして自然を元気にすることを目標に、地域の方々と連携して、竹林を魅力ある場に再生する活動や、新たな生活スタイルの提案、地域資源である竹を用いた町おこしなど、竹を中心にした地域活性化、新たな価値の創出に取り組んでいます。
「研究」では、竹の素材を生かした竹構造建築物の実現の為、自然の材料を自然のままに、素材独自の持ち味を引き出し最大限に活かす、というふたつのアプローチで研究開発を行なっています。
竹という素材の特性を追求し、新たな価値を見出すことを主軸に、竹と共に生きる社会の実現を目指して活動を展開しています。