多面体を組み合わせて創作しよう!
オランダ発! 世界中のミュージアムで展開される建築ワークショップ ”Collective Paper Aesthetics”
オランダのロッテルダムを拠点とするデザインスタジオCollective Paper Aestheticsを主宰するノア・ハイムさんが考案し、今までにロンドンのテート・モダン、シンガポールのナショナル・ギャラリーなど世界各国のミュージアムで開催されてきた注目の建築ワークショップを、WHAT MUSEUM 建築倉庫で開催いたします。
A4サイズの紙を切り込みに沿ってくり抜き、折り、組み立てると手のひらに載るカラフルな多面体ができあがります。多面体を組み合わせて繋げていくと、乗り物、動物、家具などのかたちや、自分だけのオリジナルの立体創作物をつくることができます。
小学生のお子様が楽しみながら多面体の構造、建築的思考に触れていただけるイベントです。また、ワークショップに加えて、親御様向け、またお子様向けの建築倉庫特別ガイドツアーも実施いたします。
日時: 2026年1月25日(日)10:00~12:00
※ワークショップ終了後は建築倉庫をご自由に見学いただけます。
受付:WHAT MUSEUM(受付開始:9:40)
※受付から会場までは移動がございます。イベント開始10分前までにご来館ください。
会場:WHAT MUSEUM 建築倉庫
対象:小学生
定員:先着10組 (小学生1名 + 保護者1名)
ワークショップ講師:武藤智花氏
(建築PRアドバイザー、ネオプラスシックステン代表取締役、ジャパンアーキテクツ運営ディレクター)
ガイドツアー:近藤以久恵(建築倉庫ディレクター)
参加費:5,500円/ 組 (親子1組の建築倉庫見学チケット付き)
※オリジナルキットを用いた制作物はお持ち帰りいただけます。
■ お申し込みについて
WHAT MUSEUMチケットページにて、12月23日12:00に発売予定!
[講師プロフィール]
武蔵野美術大学卒。クライン ダイサム アーキテクツの広報、ペチャクチャナイト立ち上げに従事した後、2006年建築専門PR会社ネオプラスシックステンを設立。「建築家とメディア」「日本と海外」をつなぐ先駆け・架け橋的存在として業界をサポートし続けている。2016年よりバイリンガル建築サイト「ジャパンアーキテクツ」の運営をスタートし現在200名以上の建築家・インテリアデザイナー等の最新プロジェクトを国内外に発信している。2022年より建築の面白さを伝える子ども向けの紙工作ワークショップを主宰。
www.neoplus610.com
www.japan-architects.com
[講師メッセージ]
私の友人デザイナーが考案したこの紙工作キットを日本の皆さんにもぜひ紹介できればと思い活動しています。折ったり曲げたりするだけで簡単に立体物ができあがり、複数つなげていけばさまざまな造形が生まれるのが魅力です。ワークショップを通じて子どもたちの数学脳を育てたり建築の面白さを伝えることができれば嬉しいです。
【Collective Paper Aesthetics】
建築をバックグラウンドに持つ Noa Haim により 2009 年に設立。「誰もが体験できるデザイン」をコンセプトに掲げ、バックミンスター·フラーのオクテットトラス構造を用いた形状から発展させた紙のユニットを用い、 STEAM教育を軸にした参加型アート&ワークショップを世界各地で展開。2010 年 dezeen およびtdwa 主催のコンペ受賞、深圳と香港の 2 都市で開催された都市·建築ビエンナーレ 2011他多くの展覧会に選出されている。クライアントにナショナル ギャラリー シンガポール、テート·モダン、ルーブルアブダビなど。
注意事項:
※ワークショップは小学生のみ対象です。保護者の方はその様子を見学いただけます。また、建築倉庫ディレクター近藤以久恵による建築倉庫ガイドツアーに参加いただけます。
※このチケットで、小学生1名+保護者1名参加いただけます。
小学生2名以上+保護者1名で参加する場合:ワークショップに参加する小学生の人数分のイベントチケットをご購入ください。
小学生1名+保護者2名以上で参加する場合:保護者1名はイベントチケットでご参加いただけます。2人目以降の保護者の方は、別途「建築倉庫チケット」をご購入いただけますとワークショップの様子をご覧いただけます。
未就学児をお連れの場合:保護者の安全管理の下、予約不要・無料でご同席いただけます(ワークショップには参加いただけません)。
※当日、急な体調不良などでキャンセルされる場合には、予約完了メールに記載の問い合わせ先までご連絡ください。(事前準備の関係で、参加費のご返金はできませんので予めご了承ください。)
※広報・アーカイブ用として、当日の活動中の様子・創作物を写真撮影させていただきます。また、SNSなどで発信させていただく場合がございますので、予めご了承ください。