このたびWHAT MUSEUMでは、奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展の関連イベントとして、出展作家である奥中章人氏をお迎えしてワークショップを開催いたします。

バルーン状彫刻作品の内側に設置される「水枕」のミニサイズ版を制作し、お持ち帰りいただけます。作家と一緒に制作プロセスを体験することで、展示予定の作品背景や思考への理解を深めます。

【開催概要】
日時：2024年9月15日㊐13：30〜15：30
講師：奥中章人氏
会場：WHAT MUSEUM
（〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号）
参加費：1,000円
定員：12名程度（先着順）
対象：小学生以上
（小学生は保護者の方の同伴を推奨しております。）

【申し込み方法】
オンラインによる事前申込み

お申し込みはこちら

【当日のスケジュール】
13:00〜 受付開始（場所：WHAT MUSEUM 1階受付）
13:30〜 ご挨拶とワークショップのご説明
14:00〜 ワークショップスタート
15:00〜 講評／片付け
15:30　 終了

【持ち物】
1.水枕の中に入れたいもの
例：キラキラしたもの（ラメパウダーやグリッター、スパンコール、ビース、カラーフィルム）
例：プラスチックフィギュア（小さく柔らかいプラスチックやゴム玩具／踏んでも痛くないもの／魚型やスーパーボールなど）

※作品は終了後お持ち帰りいただけます。

2.動きやすく汚れても良い服装、タオル、飲み物（保護者も同様）

・注意事項：
受付がありますので、開始15分前には会場に起こしください。
作った水枕に注水もしますので、少々濡れる可能性もございます。（基本的には濡れません）
室内でのプログラムとなりますが、脱水症に気をつけてこまめな水分補給を取ってください。

【奥中章人（おくなか あきひと）について】

美術家
1981年京都府に生まれる。同地在住。美術家／あおいおあ共同代表／木津川市山城総合文化センター体感アート講座主宰。
静岡大学教育学部卒業後、幼児／美術教育を専門に静岡県立美術館ならびに障がい者施設にて美術あそび講師を務めたのちに、近現代の思想を学び美術家となる。野村財団、朝日新聞文化財団などの助成を得て、フランス・韓国・中国にて特別研究員として研鑽を積む。ヒト・モノ・コトのダイナミズムを水・空気・光の性質や在り方を通して追求することをテーマに、各地の地域アートにてワークショップを多数開催し、体験的な巨大作品を国内外で発表している。