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九谷赤絵作家・見附正康 トーク&デモンストレーションイベント

*チケットは完売いたしました(当日券はございません)

2023年7月10日 2023年7月10日
  • 見附正康氏 制作風景

  • 見附正康氏 制作風景

このたびWHAT MUSEUMでは、高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展の関連イベントとして、出展作家の見附正康氏によるトーク&デモンストレーションイベントを開催いたします。


開催中の展覧会では、日本の現代アートの多様性を包括的に見ることができる高橋龍太郎コレクションより日本の長い歴史の中で築き上げられてきた文化や芸術、価値観を継承しながらも独自の視点で再解釈し、新たな形や方法で表現している作家の作品を中心にご紹介しています。

「超絶技巧」に焦点を当てたスペースで展示されている見附氏の作品は、長い歴史を持つ九谷焼の伝統的な赤絵の技術を継承しながらも、独特の文様やパターンが、手彩とは信じがたいほどの繊細な線描で描かれています。

本トークイベントでは見附氏に作品制作についてお話しいただくほか、実際に作品制作のデモンストレーションをご覧いただける貴重な機会となっております。
見附氏にしか生み出せない超絶技巧を間近でご体験ください。

*イベント終了後には開催中の展覧会を貸切りでご鑑賞いただけます。


日時:2023年7月10日㊊13:30〜15:30
(受付開始 15分前)
登壇者:見附 正康
会場:WHAT MUSEUM
(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
参加費:3,000円(展覧会の貸切鑑賞付き)
定員:12名(先着順・事前申込制)
チケット:<イベントチケット>「九谷赤絵作家・見附正康 トーク&デモンストレーションイベント」
お申し込みはこちら
*チケットは完売いたしました(当日券はございません)

【当日のスケジュール】
13:15〜 受付開始(場所:WHAT MUSEUM 1階受付)
13:30〜 イベント開始
14:40〜 展覧会自由鑑賞
15:30  終了

*14:40以降は自由鑑賞の時間です。
終了時間より早く退館いただいても問題ございません。

【当日ご覧いただける展覧会】
高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展
公開制作:能條雅由「うつろいに身をゆだねて」


【見附正康氏について】

1975年、石川県に生まれる。石川県立九谷焼技術研究所卒業後、福島武山のもとで修業し、九谷に伝わる赤絵の技術を習得する。2006年に伝統工芸士に認定され、翌年工房を構え独立。伝統的な赤絵細描の高度な技術を用い、現代的な文様を描出した作品が注目され、数々の賞を受賞。金沢21世紀美術館、兵庫陶芸美術館、国立工芸館などに作品が収蔵されている。古典的な九谷赤絵を新たなステージに押し上げた作家として知られる。