当館について
WHAT MUSEUMについて
寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設「WHAT MUSEUM」。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というコンセプトでした。
作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートや建築との出会いの場を創出します。
倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WareHouse of Art Terrada)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。
これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。
オープンに伴い、2016年より保管・展示を行ってきたWHAT MUSEUMの先駆けでもある、建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫」と名称を改め、同施設内で継続して建築模型の保管・建築に纏わる展覧会を開催しております。
建築倉庫
建築倉庫では、約30以上の建築家や設計事務所からお預かりした600点以上の建築模型を保管、その一部を公開しています。
日本を代表する建築家の作品や、実現しなかったアンビルトの作品など貴重な建築模型の数々と、普段は見ることのできない保管の現場をご覧いただけます。
MUSEUM SHOP
MUSEUM SHOPではトートバックやポーチ、文房具などのオリジナルグッズのほか、展覧会毎に制作するポストカードやステッカーなど、ここでしか手に入らないアイテムも販売しております。また、企画担当が選書した現代アートや建築の書籍なども取り揃えております。