
2026年4月21日(火)より開催する展覧会「波板と珊瑚礁 – 建築を遠くに投げる八の実践」の関連企画として模型コンペティションを開催します。本展は、国内外で活躍する建築家8組が制作した新作模型を通じて、建築家の思考や実践を伝える展覧会です。建築家の思考を知る装置としての模型に着目し、身近な素材や構造物を手がかりに、広い視野で建築をとらえ直す建築家たちの試みを紹介します。
今回の公募では、「近くにあるものと遠くにあるもの」をテーマに、そのあいだを行き来するための方法として模型をとらえ、世界に対する視点を模型として表現するアイデアを募集します。審査は展覧会出展建築家8組が担当し、受賞者には模型制作費として5万円を贈呈します。完成作品は建築倉庫で展示し、展示期間中には来場者による一般投票でオーディエンス賞を決定します。
目の前にある現実を、あえて少し遠ざけてみる。
遠すぎて想像もつかないものを、手元に引き寄せてみる。
模型は、そのあいだを往復するための装置であるとも考えられます。
本公募では、このテーマのもと、模型というメディアのあり方をあらためて問い直します。近すぎて見えなくなっているものや、遠すぎて自分とは無関係だと思われているもの。その距離を、模型を通して少しだけ伸び縮みさせる。大きな問題を手のひらの上で扱い、小さな出来事を広い視野のなかに置き直すこともできるはずです。
模型は、完成した建築の単なる縮小である必要はありません。思考の途中にある断片でも、仕組みの提案でも構いません。模型を見直すことは、建築のあり方を見直すことにつながり、ひいては私たちが社会とどのような距離を取るのかを問い直すことにもつながります。
模型というメディアを通して、このテーマに対するあなた自身の視点を提示してください。
「波板と珊瑚礁 ― 建築を遠くに投げる八の実践」出展者8組

Photo by Kento Nishida

Photo by Haruyuki Shirai

©ガラージュ



Photo by Yohtaro Suzuki


Photo by Nanako Ono
5万円(各賞受賞者に模型制作費として)
完成作品を建築倉庫にて展示
受賞作品の中から、展示来場者の投票により選出します。
| 投票期間 | 8月4日(火)~9月12日(土) |
|---|---|
| 受賞作品発表 | 9月13日(日) |


Photo by Katsuhiro Aoki
国内外から来館者が訪れる、著名な建築家・設計事務所からお預かりした模型が展示されている空間で作品を展示いたします。
2026年4月21日(火)
募集開始
募集期間※オンライン申請のみ
2026年5月20日(水)
17:00 募集締切
審査期間
2026年6月22日(月)
賞発表※受賞者にのみ個別にご連絡いたします
模型制作期間
2026年7月25日(土)
模型展示設営開始
模型展示設営期間
2026年7月31日(金)
模型展示設営終了
2026年8月4日(火)〜9月13日(日)
会場:WHAT MUSEUM 建築倉庫(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)
所定のWebフォームより必要事項を入力の上、以下のPDFデータを提出してください。
タイトル、概要説明(500字程度)、イメージ(スケッチ、3D、図面、写真など)を1点以上含めてください。
フォーマット自由。
応募フォームは4月21日12:00に開設いたします。
以下を必ずご⼀読いただき、同意される場合のみ応募してください。なお、応募された方は、本規約に同意したものとみなします。
お問い合わせは、メールにて事務局までお送りください。
件名は「【お名前】模型公募問合せ」としてください。
お問い合わせいただく際は、上記メールアドレスからのメールが受信できるように予め設定をお願いいたします。
特に携帯電話のメール設定によっては、パソコンのメールを受信拒否する設定となっている場合がありますので、ご確認ください。